苦しかった

利用者様に対応していた看護師は、ワクチン未接種でしたが、バイタルチェックや発赤疹などの確認など、直接、肌に触れる仕事をする。ある日、片腕に利用者様と同じ発赤疹が広範囲に出た。それを見た私は、何かの時にと買っておいたイベルメクチンをあげた。その場ですぐに服用した。皮膚科に行っても治らなかったのに、1錠服用しただけで、みるみるうちに良くなっていった。そして、ワクチン2回目3回目とどんどん接種していくのを見ているのもつらい、やめたほうが良いよと言えないのもつらい。みんな、この先、どうなっていくのだろうか・・・。

そして、私の母も説得しても聞かず・・・。

三回目が終わった頃、利用者様も気付き始めた方もいた。その方たちは、私に相談してくる。話をして結果、利用者様自身での判断になる。ワクチン接種は、家族との関係もあるので、安易にやめたほうが良いとも言えない。いろいろな事が、とてもつらかった。